湯涌温泉氷室開き

お知らせ

湯涌温泉の観光協会の会長さまにお呼ばれして頂き、イベントに参加してまいりましたの~!

 

2015年6月28日(日)、金沢は朝からあいにくの雨。

湯涌温泉郷も降ったり、止んだりの小雨の中『氷室開き』のイベントが執り行われました。

S__7626877

 

 

『氷室の仕込み』と『氷室開き』

 

この行事は、江戸時代に冬の間に氷室という小屋に雪を貯蔵し、旧暦6月1日に氷室を開き、その雪を江戸へ運んで徳川将軍に献上していましたの。

これは、その行事を再現するイベントですわね!

 

元々は金沢城のお庭である兼六園に氷室があったのを

1986(昭和61)年に湯涌温泉観光協会が復活させました。

 

 

『氷室の仕込み』は金沢の冬の風物詩ともなっているイベントで現代では毎年1月の末の日曜日に開催されます。

この日に氷室に詰めた雪を毎年6月の末の日曜日の『氷室開き』で取り出すという

“真冬”と“初夏”の行事がセットのイベントですわ~!!

 

 

もちろん、1月の『氷室の仕込み』にも行ってましたわよ~!B8Kc5cGCAAAmC04

 

2015-01-25 10.12.22 HDR

 

 

そして、今回はその有難い雪を取り出す『氷室開き』です。

 

私は小屋から取り出された雪を沿道で見送らせていただきましたわ(*❛ワ❛*)!

氷室小屋からの行列が続きます。

 

S__7626878

 

 

 

取り出された雪はこのような感じ。

ちゃ~~んと雪の塊として残っておりますね!!

 

これを夏の暑い時期に、筵と笹の葉に厳重にくるんで、金沢から江戸まで人力で運んだのですから凄いですねぇ!

もちろん金沢城のお姫さま達にも振舞われたことでしょう(*▽*)

 

S__7626883

 

 

その後、氷室の雪は『石川県トラック協会』の方々によって担がれましたわ。

昔の飛脚さまのお姿を再現した装いです。

S__7626881

 

その後、なんと金沢の奥地にある湯涌の地から

金沢城~広阪通り~長町武家屋敷を通り、最終地点は金沢駅まで、金沢市内を駆け巡りましたの。

これは、過去最長の距離だそうです。

飛脚さま達、本当にお疲れ様でした(*❛◡❛*)

 

S__7626882

 

 

 

さて、行事の後でまっていたのは・・・

S__7626886

『氷室饅頭』です~!

ここ、湯涌温泉のものだけ3色で1個の変り種の『氷室饅頭』ですのっ♪

加賀藩時代、氷室の雪を金沢から江戸まで運ぶ道中、その無事を願って神社に麦饅頭をお供えしました。

その事から、町民の間でも氷室の日にお饅頭を食べる風習ができましたの。

『氷室饅頭』を食べることは夏を越す体力を養い、無病息災を願う意味もあります。

 

 

旧暦の6月1日、つまり現代の7月1日は『氷室の日』

 

 

現在の『氷室饅頭』は3色の酒饅頭というのが定番です。

この時期一斉に金沢のお菓子屋さんで販売されます。

お店によって焼印があったり、皮がふっくらしていたり・・・餡が多かったり。

お味も色々で楽しめますわ(*´ڡ`*)

 

S__7626888

 

金沢のご家庭では6月末~7月1日の間『氷室饅頭』が今でも振舞われ、1人で何個も美味しいお饅頭を頬張りますの♡

 

 

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

ダウンロードガイドラインウェブショップ